ティラノサウルスがハイエナと同じスカベンジャー(腐肉食者)?

ティラノサウルスといえば、最大最強恐竜としての不動の位置づけではないでしょうか。

ティラノサウルス

驚くべきは噛む力で、3~8トンぐらいあったのではないかといわれております。

ちなみに爬虫類研究者、ブレディー・バー博士の研究結果によると実在している動物の噛む力は次のようになります。

  • ナイルワニ 2,268kg
  • ワニガメ 455kg
  • ライオン 313kg
  • ホホジロザメ 303kg
  • ブチハイエナ 273kg
ナイルワニだけ、ずば抜けておりますが、ティラノサウルスはそれ以上ということになります。


それにしてもワニガメというのはアメリカにいる大きな亀ですが、それがライオンやサメ以上というのはちょっと驚きですね。

ワニガメ

大きいといっても全長120cmぐらいのようです。これぐらいの亀さんなら人によっては可愛いと感じるかも知れません。

なにも知らないで近づいて噛まれたら大変なことになりますね。

ナイルワニは、なんとライオンを餌食にすることもあるそうです。

ナイルワニ

噛み付いたあとは体を回転させて肉を食いちぎるそうです。

銀河という犬の漫画で、犬が噛み付いてクルクル回るシーンがあったのを思い出しますが、とても恐ろしいですね。

さすがにあそこまで激しく回転はしないでしょうが。。

ブチハイエナというのは大型のハイエナなんですが、ハイエナといえばライオンとかが倒した獲物の食べ残しをあさる生き物として有名ですね。

ブチハイエナ

これだけ顎の力があるなら、自分で狩りをして新鮮な食事にありついてもよさそうな感じです。

このようなタイプの生き物をスカベンジャー(腐肉食者)と呼びますが、ティラノサウルスもスカベンジャーだったのではないかという説があります。

私もその内容のビデオを見たことがありますが、かなり説得力のある内容でした。

確か脚の速さが鈍足で狩りには適していないとか、脳の嗅覚を司るところの構造が他のスカベンジャーに似ているとかそういった理由でした。

それにしても、最強の肉食恐竜と言われているティラノサウルスが、一般的にイメージの悪いハイエナと同じなんて、本当なら、ちょっとがっかりな感じもしますね。


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