尖閣諸島などをめぐる日中衝突の可能性はある?

先日、アメリカのヘーゲル国防長官が中国を訪問しておりましたが、尖閣諸島や防衛識別圏の問題で意見のやりとりがありました。

Senkaku_Islands

その中でヘーゲル国防長官は「米国は日本を守る」とか、「一方的に防衛識別圏を設定する権利は中国にはない」といった心強い発言がありました。

それに対して中国は「領土を保護する必要があれば、武力を使用する準備はできている」と応戦したといいます。


▶アメリカは本当に守ってくれる?

ヘーゲル国防長官は強気に言っておりますが最近のアメリカは軍事衝突に関しては非常に弱腰な印象があり、もし本当に尖閣諸島を巡って日中が武力衝突した場合、アメリカは応戦してはくれないのではないかといった声も聞きます。

弱腰の背景にはアメリカは現在、財政難で軍事費がどんどん削られており、かつての世界の警察のような存在ではなくなってきているといったことがあります。

もし日中の衝突に巻き込まれてしまったらたまったものではないことでしょう。

また、オバマ大統領はノーベル平和賞を受賞しているというのも武力行使に対して弱気になっている原因ではないかと考えられます。

ノーベル平和賞の大統領が積極的に武力行使するのはなんだかおかしいですからね。

オバマ大統領は選挙の時の公約でもアメリカの兵士を失うことはしないなどと言っていた記憶があります。


▶抑止力にはなっている?

そういった背景があって尖閣諸島における衝突でアメリカが本当に守ってくれるかどうかは若干疑問も残りますが、「アメリカが守る」というだけで中国に対しては大きな抑止力にはなっていると思います。

多くの日本人は、どうせ軍事衝突なんて起きないと考えているかも知れませんが、実際、中国の人民解放軍は作戦なども立てて本気で狙っていたそうです。

漁民に返送して大量の人を送り込んで占拠するといったような作戦だったようですが、アメリカはこの情報を掴んだのか以前に「尖閣諸島においても日米安保は発動する」と強調して宣言しておりました。

アメリカのこういった対応がなければ、とっくに中国は尖閣諸島を侵略していると思われます。実際、ベトナムやフィリピンなんかは中国に島を奪われております。

日本人はちょっと平和ボケしすぎているのかもしれません。


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