消費税10%にはならない?軽減税率の導入で税収減の可能性?

4月からいよいよ消費税が8%になります

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駆け込み需要で大型家電やブランド品などの高額商品が売れているといいます。

増税にガッカリする消費者の方は多いかと思われますが、来年の10月にはさらに追い打ちで10%になることも予定されております。


▶消費税10%はほぼ決定?

増税にはいろいろと準備がいるそうなので、その判断は今年中にはされるのではないかと言われております。

4月に増税されてから10%の決定まで、あまり期間がありませんが、このことは10%に増税する可能性を下げているのではないかと考えております。

4月に増税してから消費が減って景気が冷え込むことは、過去のデータなどからもほぼ確実です。

企業などはそれを見こして、4月以降は製品を減産するなどの処置をすでに決めているところもあるそうです。

問題はそこからどれぐらいの期間で消費が回復するかですが、それはいろいろな人の意見が分かれているようです。

以前、安部総理のコメントでうろ覚えですが、2ヶ月ぐらいは景気が悪くなるようなことを言っていたと思いますが、なかなか景気は戻らないと言っている評論家もおります。

いずれにしても、早い段階で景気の悪化を抜けだして上向いていない限りは、増税慎重派の安部総理は10%の決定はしないと思われます。


▶消費税を10%にしても税収増にならない?

消費税が10%になったときには、軽減税率の導入が決定されております。

どの程度の品目を軽減の対象にするかにもよりますが、この導入で下手をすると8%のときよりも消費税の税収が減ってしまうことも考えられます。

うろ覚えですが最低限の品目でも消費税1%分ぐらいの税収減になってしまうようです。

そうなってくると消費税を10%にするメリットは財源の確保といった面ではあまりないように感じます。


▶軽減税率の導入でメリットを受けるのは?

日用の食料品は恐らく対象になると思われるので、エンゲル係数の高い低所得者層、それと軽減を受ける品目を扱っている一部の販売者、製造者などは恩恵を受けることができるでしょう。

また、なにを軽減の対象にするかの決定権を持つことで、一部の政治家や官僚が強い権益を握るとも言われております。

ただ、安部総理についてはそんなことよりも、経済成長を強く望んでいるような印象を受けます。

軽減税率の審議はいろいろと大変なようですが、そんな面倒くさいことをしてまで、あまり「税収増にも見込めない」、「景気悪化のリスクのある」消費税10%の決定はしたくはないのではないでしょうか。

まあ、まわりの圧力とかもあると思うので、どうなるかはわかりませんが。


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