千利休は身長が高く、秀吉は低かった?国宝である茶室の名前は?

市川海老蔵が主演を演じる映画「利休にたずねよ」が公開されました。

なんでも原作者が「この人しか考えられない」と市川海老蔵を指名したといいます。

この映画のモデルとなっているのは千利休ですが、豊臣秀吉に仕えていたのが有名でかなり年配のイメージがあります。

千利休

映画では若いころの利休から始まっておりますが、個人的には年配のイメージ的に市川海老蔵が利休なのはどうなのかなって思います。


天下人となった秀吉はだれもが対等に口をきくことができなかったようですが、利休はそんな秀吉にも一目置かれていたようで、難なく話し合っていたといいます。

そんな利休でしたが、70歳で秀吉に切腹を命じられてしまいます。

理由はいろいろあると思いますが、利休が素朴で質素な茶室を愛したのに対し、秀吉は黄金の茶室なんかを作っております。

なにかと合わないところもあったのかも知れません。

また、利休は茶人ですが、かなり大柄な男だったようです。

当時の平均身長は恐らく、150台の中盤ぐらいだったと思われますが、利休は推定で180cm程度だったと言われております。

これに対して秀吉は宣教師ルイス・フロイスの記録で「身長が低く」とあるので、恐らく150もなかったのではないかと考えられます。

秀吉が切腹を命じたのは、この「身長差の嫉妬のため」なんて言っているのを聞いたことがありますが、さすがにそれはないでしょうね。

豊臣秀吉

ちなみに利休が設計したという茶室(名前は待庵)が京都にあります。

この茶室は秀吉が山崎の合戦で明智光秀を破った後、山崎城を築いて、その城下に作らせたもののようですが、その後今の場所(妙喜庵)に移されたといわれております。

妙喜庵(みょうきあん)というのはお寺で、その中に待庵(たいあん)があります。


この茶室には秀吉も来たそうですが、作りはとても質素で、部屋も狭いものとなっております。

拝見には予約が必要で料金もかかります。興味がありましても、いきなり行かないように気をつけてください。


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