谷開来(グーカイライ)受刑者の動機は?ヘイウッドとの関係は?

中国重慶市書記を解任された薄熙来(ポーシーライ)の妻である谷開来(グーカイライ)は執行猶予付きの死刑になりましたね。

谷開来

中国では執行猶予つきといいうことは、死刑にはならずに、執行猶予中に無期懲役刑か有機懲役刑に変更されるそうです。

ニール・ヘイウッド氏の事件の真相は現在では、いろいろと謎に包まれております。


テレビ番組のアンビリバボーでこの事件の真相に迫っておりましたが、どうも夫の薄熙来はこの事件には関与しておらず、谷開来の単独で行ったようです。

夫も確か無期懲役刑になっておりましたが、容疑は横領罪だったと思います。

この夫妻の資産は5000億円あったそうですが、政治家でその額を稼ぐのは、あり得ませんよね。

賄賂や横領で得た資産家と思われますが、楽天の三木谷浩史氏の資産が6000億円と言われておりますので、この額がいかにすごいかがわかります。

薄煕来 谷開来

話はもどりますが、谷開来受刑者の犯行の動機は一体何だったのでしょうか。

これについては、彼女は裁判で次のように証言しております。

「ヘイウッドに土地開発プロジェクトに参画しないかと持ちかけたもののヘイウッドが法外な報酬を要求し応じなければ息子の身の安全が保証できないと言い出した」


この発言についてはいろいろと矛盾点があります。

事件当時、息子はヘイウッドが手を出せるとは思えないアメリカに留学していたそうです。

また、こんな脅迫を受けたら、夫の薄煕来に相談するのが当然でしょう。

もし、法外な報酬を要求されていたとしても、資産は腐るほどもっているので、事件を起こしてリスクを犯す必要はなく、あっさりと支払っていたほうが、よっぽど安上がりになっていたはずです。

谷開来

アンビリバボーによれば谷開来とヘイウッドは昔、いっしょに暮らしていたような仲だったといいます。

その辺が原因で、なにか弱みでも握られていたのでしょうか。

ヘイウッドは夫妻の財産を管理をしていたと言われております。

これは絶大な信頼を得ているという証拠といえるでしょう。

事件の前も谷開来とヘイウッドはホテルの部屋で飲んでいたそうですが、脅迫をしていたり、なにかのトラブルがあったら、このようなことはできないと思います。

飲みながら、脅迫をする人なんていないでしょうしね。

少なくともヘイウッドのほうは、谷開来を信頼していて、単なる交友のつもりだったと思われます。

アンビリバボーによると、米領事館に駆け込んだ王立軍がヘイウッドが実はスパイという情報を掴んだといいます。

王立軍

その情報をこっそりと薄熙来の妻である谷開来に伝えたといいます。

もし、薄熙来がスパイに情報を流してしまっていたことが発覚したら、今後の人生の転落は免れることはできません。

最高指導者のファーストレディを狙っていた薄熙来は危機を感じて事件に踏み切ったというのです。

もしかしたら、薄熙来にヘイウッドを紹介したのは彼女かもしれないので、その失態をもみ消そうとして焦ったのかも知れません。

王立軍はここまでは計算通りで、事件のことを薄熙来に伝え、有利な立場に立とうとしたといいます。

ところが、結果は、薄熙来の逆鱗に触れ、殴られるという始末でした。

身の危険を感じた王立軍は慌てて、米領事館に駆け込んだのだといいます。

真相はまだまだ謎に包まれておりますが、ヘイウッドは結局、スパイではなかったようです。


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