大谷翔平、二刀流の賛成・反対意見は?セリーグにいけばいい?

大谷翔平のプロ1年目のシーズンが終わりました。

大谷翔平

改めて成績を振り返ってみると、投手としての成績は、13試合に登板して3勝0敗、防御率は4.23です。

二刀流などの影響か、出場機会は少なかったですが、まずまずの成績といったところではないでしょうか。


注文をつけるなら防御率が低かったので、なんとか3点台に抑えられてば、もっとよかったと思います。

ちなみに過去の大物高卒ルーキーの成績は次のようになっております。
  • 田中将大  28試合 11勝7敗 防御率3.82
  • ダルビッシュ 14試合 5勝5敗 防御率3.53
  • 松坂大輔 25試合 16勝5敗 防御率2.60
大谷の成績はダルビッシュには匹敵していますが、ダルビッシュはは2年目から急激に伸びました。成績的には25試合で12勝5敗、防御率2.89です。

松坂の初年度の成績は振り返ってみると改めてすごさがわかりますね。

大谷翔平

大谷翔平は打者としては68試合に出場して、打率2割3分8厘、ホームラン3本、20打点の成績でした。

序盤では3割4分8厘あって驚かせられましたが、8月末には約3割になり、そこから急降下してしまいました。

この成績は過去の高卒ルーキーと比較してどうなのでしょうか。
  • 松井秀喜 57試合 2割2分3厘 11本塁打 27打点
  • 鈴木一朗 40試合 2割5分3厘 0本塁打 5打点
  • 立浪和義 110試合 2割2分3厘 4本塁打 18打点
  • 清原和博 126試合 3割0分4厘 31本塁打 78打点
清原は別格として、他の名選手には特に劣っていないことがわかります。

もっとも松井の場合は8月の終わりから10本塁打を打って、次の年の活躍に大きな期待がかかりました。

次の年は打率が2割9分4厘、ホームラン20本、打点66点と素晴らしい成績を残しました。

こうやって改めて振り返ってみると、投手としても打者としても、ずばぬけてすごい成績というわけではありませんが、高卒ルーキーにしてみれば、まずまずといった感じではないでしょうか。

ただ、ピッチャーとしては調整不足などで登板回数が少なく、明らかに二刀流挑戦の影響が出てしまっていると思われます。

大谷翔平

二刀流については他の大物たちはどう思っているのか気になるところです。

野村克也は話題としてはいいけど、もし成功するならプロ野球のレベルが落ちたということになるというようなコメントをしていて、この挑戦が無謀であること述べております。

もっとも、自身が阪神の監督時代は新庄に二刀流を挑戦させていて、結局失敗しております。後ほど本気ではなかったようなことを言い訳をしてましたが、あれは本気だったと思います。

その失敗などの経験を踏まえて、二刀流が無謀だという意見なのでしょう。

落合博満は二刀流に賛成といっております。二刀流が成功するとは言ってませんが、後悔が残るよりはとりあえずやらしてみたらいいといった感じです。

松井秀喜もやっている価値はあるようなことを言っていた気がします。

江川卓は投手としては160キロ以上は確実にいくだろうし、打者としては4割以上打てるバッターになるといってます。

ただし、どちらかに専念した場合ということで、二刀中には否定的な印象を受けます。

賛成、反対、意見がわかれますが、全体的にみると否定的な意見が多いようです。

江川卓

個人的には理想はピッチャーに専念させたほうがよかったと思います。

彼ならMAXは160キロを超え、コンスタンツに150キロ以上で投げられる恐ろしいピッチャーになる可能性は十分あります。

また彼はメジャーリーグを志望しておりますが、メジャーでは日本人はピッチャーが成功、バッターが苦戦する傾向があります。

イチロー、松井秀喜レベルなら別格ですが、これは日本のピッチャーのレベルが高く、打者のレベルは及んでいないと考えられます。

このため、日本でピッチング技術を徹底的に磨いたほうが、メジャーで活躍できる可能性は高いと思います。

ただ、無理やりどちらか一方をやらせるのは後々、後悔が残ってしまうので、よくないかも知れません。

両方の才能を持ってしまったことは、羨ましいことですが、ちょっと複雑です。

どうせならセリーグに行ったほうがいいという意見もあるようですが、それだと、とりあえずバッティングができるというだけで、二刀流にはならないと思います。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>