消費税はいつから8%に?10%は決定?税収は増える?

消費税が8%になることが決定したことが報道されましたね。

経済学者やジャーナリストの多数が増税を支持していて、ここで辞めるほうがリスクと高いと言っております。

企業なんかは一番増税の影響を受けそうですが、なんと7割り程度が賛成しているといいます。

まあ、それだけ日本の財政はやばいということでしょう。


消費税が8%になるのは2014年の4月からで、2015年の10月には10%になる予定です。

ただ10%になるかどうかは、そのときの景気で判断するようなので、まだわかりません。

仮に10%となったとしても、このままだとまたすぐにさらに増税といった話が出てくることは間違いありません。

民主党の増税案には確か、10%にした後もすぐにさらなる税率の引き上げを検討するとか書いてありました。

さすがにそれは削除になったようですが、財務省や政治家がそういった考えを持っていることはよくわかりました。


▶増税の前にすることは?

このまま消費税を上げていけば日本の財政はよくなっていくとも思えません。

ギリシャは消費税は20%を超えておりますが、このことは税を上げていくだけでは、財政危機を乗り越えることができないことを示しております。

解決に必要なのは安倍総理の考えているように経済をよくすること、あとは歳出の削減でしょうね。

歳出の削減は多くの国民が望んでいることだと思いますが、本当になかなか実現できないものですね。

国の財政がピンチなのに予算要求が増えていく現状はちょっと信じられません。

民主党が政権をとったときにだれかが言ってましたが、一度ついた予算は基本的に削除されることはないそうです。

これなら、予算が増え続けるのは当たり前だと言ってました。


後は特別会計ですね。こちらは一般会計を大幅に超える額となっておりますが、中にはわざわざ特別会計にする必要がないものもあると聞きます。

これらを一般会計に持ってくれば、相当財政は改善すると思いますが、民主党はそれをやると言っておきながら、全くといっていいほど手つかずでした。

特別会計は国会の審議なしで各省庁が自由に使えると言いますし、それだけ既得権益などの抵抗が強いということでしょう。

結局はそういったことがなかなかできなくて、追い詰められて、一番短期間で手っ取り早くできる増税に走るしか道がなくなるのでしょうね。

難しいかもしれませんが、財政難ならまず歳出の削減や見直しを徹底的にやった後、増税するのが筋だと思います。

企業なら間違いなくそうするでしょうが、国となるとなかなかそうは行かないのが現状のようです。


▶消費税増税で税収はどうなる?

消費税の税収は現状10兆円程度です。

1%あたりに換算すると2兆円程度なので、8%だと消費税収は16兆円になり、10%だと20兆円程度に増える予定です。

ただ軽減税率が導入されるとこれよりも税収が下がります。

たとえ軽減税率を導入しなかったとしても、現状40兆円以上の赤字国債を毎年発行しているので、この程度では全く財政再建になりません。

また、消費税の引き上げで企業の業績が落ちて、法人税や所得税の収入が落ちる可能性もあります。


ちなみに所得税の最高税率も現在の40%から45%に引き上げられるようですね。

まあ、高額所得者には痛いでしょうが、ほとんどの一般人には影響はないので、この辺はあまり話題になりませんね。


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